弁護士のヒアリング

弁護士が事件に着手するときに、まずやるのが
依頼者からの聞き取り調査です。

依頼者から事件の概要や問題のポイントを聞いて
個々の事件に応じた解決策を考えるのです。

この聞き取りの段階で重要なのは、まず、法律問題上
重要な事実をもれなく抽出することです。

もし、ヒアリングの段階で法律構成に重要な事実を
見逃してしまうと、後々問題になりかねません。

なので、最初の段階で細かくヒアリングして
事件の概要を正確に明示し、解決までの見通しを
早い段階で立てておく必要があるのです。

しかしながら、弁護士のヒアリングには
別の意味合いも含まれています。

何かというと、それは、カウンセリングとしての意味合いです。

被害者は、法律的な問題を解決して欲しいという欲求は
もちろんありますが、それに加えて、自分の感情を
相手にわかった欲しいという感情を抱えています。

なので、弁護士としては、事務的に事案を聞き取るだけでなく、
依頼者が抱えている不安や悩みに共感するようなヒアリング
を行わなければいけないのです。

そうすることによって、依頼者は、自分の話をきちんと
聞いてもらえたという満足感を持つことができます。

なので、弁護士には、法律のプロとしての側面と、
カウンセラーとしての側面が求められるのです。

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弁護士に頼むメリット

今回は、弁護士に頼むメリットについて解説します。

法律問題というと、弁護士に頼むのが一般的ですが、
それにはきちんと理由があるのです。

まず何がメリットになるかというと、弁護士に頼んだ方が
自分で解決するよりも有利な結論が得られるのです。

同じ交渉するにしても、一般人と弁護しては背景知識の
量も質も全くケタが違います。

なので、同じような事案だったとしても、弁護士が関わった
ケースの方が依頼者に有利な結論が得られやすいのです。

また、第三者を入れることによるでメリットもあります。

トラブルに陥っている当事者同士だけだと、
どうしても感情的になってしまいます。

交通事故のトラブルなのでは、加害者と被害者を
直接会わせるということはなるべく避けるような運用
がなされていますが、それは当事者同士だけだと
紛争がかえって長引いてしまうからなのです。

トラブルが起こったとしても、冷静な第三者として、
弁護士が介入した場合には、当事者だけで解決する
場合よりも極めて冷静な紛争解決ができます。

弁護士あれば、法律知識が高いだけでなく、交渉能力も
一般の人より高いので、スムーズにお互いにとって、
メリットのある落としどころを導いてくれます。

このような点が弁護士に依頼するメリットなのです。

損害賠償額が上がる

弁護士に依頼することの良い点としては、
損害賠償額が上がるという点があります。

例えば交通事故を例にとってみましょう。

交通事故が起こった場合、保険会社から金額が払われます。

この時に保険会社が提示してくる金額は、
会社内の基準に則って計算されます。

しかし、提示される金額は、往々にして低いのです。

交通事故において支払われる金額の内訳には
治療費、休業損害、逸失利益、後遺障害などの
項目がありますが、各項目の金額は、認定内容に
大きく左右されてしまいます。

例えば、保険会社が後遺障害の12級と認定したとします。

このような場合に弁護士に頼むと、そもそもの認定が
12級以上になる可能性があるのです。

なぜこのようなことが起こるかというと、保険会社と
弁護士の基準が全く別物だからです。

つまり、弁護士が介入することによって初めて
より大きな損害賠償額が払われる可能性が発生するのです。

このように弁護士が介入することによって、損害賠償額が
上がるというケースは珍しくありません。

その意味で損害賠償額が大きくなりそうな事件の場合、
自分たちだけで解決を図るよりも弁護士を入れたほうが
結果として、得られる利益が大きくなるのです。

このことは覚えておいた方が良いでしょう。

専門家に聞いたほうが早い

弁護士に依頼するメリットとしては、なんといっても、
専門家に聞いたほうが早いということがあります。

よく、餅は餅屋といますが、リーガルサービスの場合も
まさに同じことがいえます。

裁判をはじめとする司法手続きの多くは、一般人には
とてもわかりにくい体系になっています。

これをすべて自分で理解して、自分で解決しようとするのは、
無謀としか言いようがありません。

このような場合には、自分で手続きを行うよりも
専門家である弁護士に任せたほうが処理も早いし、
より良い結果が出やすいのです。

確かに、日常的な法律知識をしておくのは、
生活する上で、必須のことかもしれません。

例えばクーリングオフの制度を知っていれば、
被害に遭った時にすぐに対処ができます。

また、相続の知識なども大いに役に立つでしょう。

しかしながら、そのような自分で獲得する知識には
やはり限界があります。

弁護士なるためには、莫大な量の知識を何でもかけて
勉強しなければいけません。

そのような修練をしている弁護士に一般の人が
かなうわけがないのは、普通に考えればわかるでしょう。

なので、無理に自分で解決しようとせず
専門家に任せたほうがメリットが大きいのです。

身近な人に頼むべき?

日本の文化では、弁護士に頼むなどと言うと、
事件を大げさにしてしまうというネガティブな反応が
帰ってくることが多いように思います。

弁護士に依頼して事を大きくするよりも、身近な人に
間に入ってもらうことによって、解決した方が良い
と考える人が多いのではないでしょうか。

しかしながら、このような判断は良い結果に
ならない可能性が高いです。

というのも、紛争解決するのは、当事者に近しい人間でない
ほうが適しているからです。

一般的な考えでは当事者の事をよく知る第三者の方が
事件の解決に向いているように思えるかもしれません。

しかしながら、このな第3者は、当事者のことをしているがゆえに
感情的なってしまったり、本来入れるべきでないバイアスを
持って事件を眺めてしまうことがよくあります。

その点、弁護士の場合は、当事者と一切係わり合いがないので、
完全に客観的な視点から事件を眺めることができます。

そのようなドライな視点で事件を見たほうが
実は、解決が早くなるのです。

もちろん、ドライに物事を見るといっても、事務的すぎては、
書いて当事者の反発を食らってしまいます。

弁護士は、客観的でありつつも、
杓子定規になってはいけないのです。

そのような意味で良い弁護士とは程より距離感の中で、
事件の解決を図ってくれる弁護士ではないでしょうか。