身近な人に頼むべきでは?

日本の文化では、弁護士に頼むなどと言うと、
事件を大げさにしてしまうというネガティブな反応が
帰ってくることが多いように思います。

弁護士に依頼して事を大きくするよりも、身近な人に
間に入ってもらうことによって、解決した方が良い
と考える人が多いのではないでしょうか。

しかしながら、このような判断は良い結果に
ならない可能性が高いです。

というのも、紛争解決するのは、当事者に近しい人間でない
ほうが適しているからです。

一般的な考えでは当事者の事をよく知る第三者の方が
事件の解決に向いているように思えるかもしれません。

しかしながら、このな第3者は、当事者のことをしているがゆえに
感情的なってしまったり、本来入れるべきでないバイアスを
持って事件を眺めてしまうことがよくあります。

その点、弁護士の場合は、当事者と一切係わり合いがないので、
完全に客観的な視点から事件を眺めることができます。

そのようなドライな視点で事件を見たほうが
実は、解決が早くなるのです。

もちろん、ドライに物事を見るといっても、事務的すぎては、
書いて当事者の反発を食らってしまいます。

弁護士は、客観的でありつつも、
杓子定規になってはいけないのです。

そのような意味で良い弁護士とは程より距離感の中で、
事件の解決を図ってくれる弁護士ではないでしょうか。